今日のＣＤ

バブル・ガム

1975年作。Bay Area Funkのバンドです。白人黒人混成の１０人編成らしいのですが。そのわりに恐ろしいくらいどす黒いです。しいていえば３曲目がメロウでやや白人の匂いがするくらい。あとは図太いBlack Funkです。

Tower of Powerとかと比較すると明らかにDeep Funkです。しかもボーカルはまるっきりソウルフルです。ホーンセクションの気持ちよさはさすが。

全くこいつの中には捨て曲は見当たりません。Floor受けもすごくよさそうだし、文句の余地は残されていません。Jazz Funkものもあって、聴き応えもあります。

是非皆様ご一聴を。