今日のCD
- アーティスト: Fatback Band
- 出版社/メーカー: Westbound UK
- 発売日: 2002/09/03
- メディア: CD
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名前は聴いたことあったけど、持ってなくって、今回初めて通して聴きました。
彼らは1970年に結成されたNYのファンクバンドでのちにDiscoっぽくなっていったのかな。結構売れてたみたいです。当時は。1985年に解散していますが、途中で「Fatback」と改名しています。
この作品はもろファンクです。しかも泥臭くって、馬鹿っぽくって、卑猥そうで、最高です。ドラミングがしっかりしてて、聴きやすく、ボーカルの馬鹿っぽさと丁度良くマッチしています(当然ほめ言葉)。
気に入ったのは3,6,9曲目。一つの泣きメロでごりごり押し切る感じがたまりません。
彼らの作品はかなり再発されているようです。しかも比較的良心的なお値段で。ありがたい。揃えていきたくなりました。
- アーティスト: BILL MASON/GARY CHANDLER
- 出版社/メーカー: ACE
- 発売日: 2006/07/11
- メディア: CD
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違うミュージシャンの2in1 CD。こんなのあまり見たことないのですが。よくあるのでしょうか。
Rusty BryantのFire Eaterで素敵なオルガン捌きを見せてくれたBill Masonの唯一のソロアルバムとゲイリー・チャンドラーのソロアルバム。それぞれWestbound、Eastbound の姉妹レーベルから出されております。メイスンのアルバムは、前述の'Fire Eater'に比べると少しおとなし目だが、オープニング曲とかさすが。スローテンポの曲は僕には若干退屈。。。
チャンドラーの方は、ばりばりのOrgan Jazz Funk。Caesar Fragierのオルガンは下手したらBill Masonよりえぐいかも。とくにラスト2曲。
やっぱり僕はゴリゴリした感じでややスピード感のあるやつのほうが好きみたいです。